寒い家を暖かくしたい….まずはサーモカメラ診断します。カメラの選択支。
冬になると、断熱改修のお話を多数いただきます。 まずは、診断をさせていただくのですが、そこで活躍するのがサーモカメラです。 温度計や放射温度計では見えてこない、温度の分布が画像として見えてきます。 何故寒いのかを突き止めることが重要なのです。 勘と経験では判断することは出来ません、お医者様がレントゲンやMRIなどの装置により見えない部分を見えるようにして原因を探すのと同じです。 そこで、最近同業者工務店、設計事務所の方々からお問い合わせいただくのが、サーモカメラは何を買った方がいい? と言う質問です。 はっきり言って、高価なサーモカメラはそれなりに精度の高い正確な画像を映し出していただきます。 お世話になっている 東京大学の前准教授はうん百万のカメラでデータを収集しております。 しかし、私ども中小工務店・設計事務所には手に届かない話です、そこで佐藤は何使ってるんだ?って話になります。 撮影はFLIRone-proです。Iphone接続タイプでは FLIRone-pro 1択です。 なぜなら熱画像解像度がFLIR Lepton 3.5 160×12