地元消防団の研修旅行で始めて筑波のJAXAの見学に行くことが出来ました。
テレビドラマ「下町ロケット」の余韻もあり、ロケットエンジンの迫力には驚きでした。残念ながら、燃料バルブが何処なのかは確認できませんでした。
宇宙ステーションのモックアップはスゲー!!でした。計器類がしかりとラックに収まり美しかった。
-270℃の宇宙空間と太陽の輻射熱、表面の遮熱アルミシートは何層もの構造で、取り付けはマジックテープというのが何とも.......でした。
その中でも興味を持ったのが宇宙空間のゴミが激突したときの衝撃吸収構造です、直径1cmのゴミが激突するとき乗用車1台分の衝撃エネルギーに相当する?らしいのです。
10cm以上のものは地上のレーダーで管理され回避することが出来るようですが小さな物はぶつかってくるようです、真空の世界から船内を守るための工夫が大した物でした。しかし船外活動の時もリスクはある訳で怖いですね。
とにかく1時間やそこらでは納得できないことばかり、もう一度ゆっくりと訪れたいスポットです。
帰りにおみやげとして宇宙食の羊羹とスイーツをかみさんのおみやげに購入いたしました。
しかし、展示館の暖房設備が凄かった28KWのヒートポンプが14台+4KWが4台、だってテント構造ですから。。。。。。。。。たぶん。