
2021年4月1日からスタートする『住宅の省エネ性能の説明義務制度』。
菅内閣が宣言した「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現』に向け、国交省は住宅の省エネ施策を加速させています。
「2025年に新築住宅の省エネ義務化」や、「2022年には光熱費表示」、など。
説明義務制度への対応のみならず、義務化を見据えた準備をはじめておく必要がありそうです。
ホームズ君を使って既に積極的な取り組みを進めていらっしゃる、4名のユーザーの方と共に講師として登壇させていただきました。
説明義務制度に対して、施主が説明を不要と希望されることをお勧めしたり、適否のみをお伝えする簡便な説明にしてしまうといったことも可能ですが、
2025年の義務化を見越した取り組みのお話でした。

私は4月1日より施行が始まった『住宅の省エネ性能の説明義務制度』は暫定的な物で2025年には省エネは義務化が開始され、
住宅の断熱性能は段階的に基準が引き上げられ2050年にはカーボンニュートラル宣言に
対応するLCCM住宅が普及すると思っております。
今までの弊社の取り組みと2050年を見据えたバックキャステイングによる弊社の対応についてお話しさせていただきました。
住宅建設に関わる設計事務所・工務店の方々対象ですが、お客様は600名を超える大盛況となりました。
少しは役に立てたかなと、ほっとしております。
